恋愛経験が多くても少なくても。
今よりもっとステキな恋愛をしたいと思ったら、
自分を省みることを避けては通れないように思う。
特に、恋愛が長続きしないタイプ。
なぜ、ぎくしゃくしてしまうのか、
なぜ、息切れしてしまうのか、
その原因は、あなたが思っているよりも深い
ところに根ざしているかもしれないよ?
誰の書いた書物かは忘れてしまったけれど。
その本の中に、
【恋愛とは、過去の傷を癒していく過程】
というような一文があった。
自分以外の特定の個人との距離感が近くなるに
したがって、自分の中の
【癒されていないもの】がどんどん前に出てくる
のだと。
それが嫉妬深さになったり、怒りっぽくなったり、
色々な形で噴出してくるのだと。
自分が自分でないような、決して他人には
見せないような【影の部分】というか、
そういうものが出てくるのだけれど、
自分でもどうしようもなくて、制御できなくて
苦しむものなんだって書いてあった。
でも、それはあなただけじゃなくて、
誰にでも多かれ少なかれあるものだから、って。
これ、本当だと思う。
だって、私もそうだったから。
私の場合は、彼のことが好きになればなるほど、
彼の心を試すようなことをせずにいられなかった。
でも、そんな関係は長続きするはずもなく。
恋の寿命は短く散ってしまった。
でも、あるとき、
『こんなのイヤだ!』と強く思い・・・
でも、どうしていいのか分からず、辛い思いで
いたの。
そんなある日、たまたま時間つぶしに寄った本屋で
何気なく手に取った本の中に、上の一文を見つけ、
とても気持ちが救われたのを覚えている。
それからかな。
私が変わったのは。
もう、1人でがんばろうと思わなくなった。
私を含め、誰もが心のどこかに傷を負っていて、
それを癒したいと無意識に求めているのなら。
私も自分にできる限りの力で彼を包み込もう、って。
そう思えるようになった。
もちろん、すぐには無理だったよ。
でも、少しずつ、自分のものになっていった。
独り身のときも。
付き合ってるときも。
私なりのペースで進歩していけた。
でも、一番進歩できたのは、やはり、恋愛してる
ときだった。
独り身のときの進歩が
【一歩一歩階段を上がっていく感じ】だとすると、
恋愛中のそれは、まるで
【階段を一足飛ばしに駆け上がっていく感じ】
だった。
ときには、【エレベーターに乗って一挙に上がる】
こともあった。
【恋愛とは、過去の傷を癒す過程】
ならば、恋愛しましょ。
そして、あなたも彼も、手を取り合って、
過去の傷を乗り越えていきましょう。
きっと、その先には、笑顔の2人の姿があるから。